貸し倉庫を使って新規事業を立ち上げる

2022年1月25日

人・モノ・情報を制御するには

何事も始めたばかりの時期は、人・モノ・情報が混乱しがちです。
特に、起業して間もないベンチャー企業などは、
スタート時の経費をできるだけ抑えたいもの。
小さなデスクだけのレンタルオフィスでもビジネスは可能ですが、
便利さ優先で都心の狭小オフィスを借りたり、
あるいは足回りの不便な場所で我慢するなど、
環境面では何かと悩みやストレスがつきものなのは事実です。
「まあ、最初はこんなもんさ」というボヤきも、
後に成功した場合に限れば懐かしいエピソードになりますが…。
しかし、加速するビジネスの世界では、
人・モノ・情報の行き来が速く、事業が軌道に乗るにつれて
スタッフの人数や商品在庫が急に増え、
物理的スペースが圧倒的に不足するという事態が
容易に予想できることを忘れてはいけません。

自由な発想に不可欠なスペース

スタッフが持てる能力を最大限に発揮するためには、
PCなど業務に必須の設備と、
十分なパーソナルスペースが必要です。
このことは、作業効率の向上はもちろん、
保健衛生などの観点からもとても重要なことです。
空間的なゆとりは自由な発想をサポートするので、
新規事業の草創期のオフィスは特に、
広さにこだわりたいところでしょう。
また、事業が順調であれば、書類や商品在庫などのストックスペースが
すぐに不足することが考えられます。
こうしたとき、トランクルームなどを借りるコストを惜しんだために、
ワークスペースに段ボール箱がはみ出し、
人の動きを妨げるなどという事態は避けたいものです。

貸し倉庫のコスト効果・ゆとり効果を味方に

貸し倉庫をオフィスとして使用する例は
今や珍しいことではなくなっていますが、
その強みは何と言ってもコスト削減効果の高さと、
フレキシブルに活用できる大きな空間です。
貸し倉庫が持つ様々な意味での「ゆとり」は、
新規事業の立ち上げ時につきものの混乱を収拾し、
多くの問題を解決に導く可能性を秘めています。
また、あるベンチャー経営者は「狭いオフィスでは、
狭いなりのビジネスで終わってしまう」との助言を得て、
事業の立ち上げ時から将来の拡大を宣言し、
思い切って広いオフィスを借りて成功したといいます。
広いスペースが「人・モノ・情報」によって
ほどよく埋まる日を現実のものにするため、
貸し倉庫は歩き始めた新たなビジネスを縁の下からサポートします。


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