さいたま市大宮区は、さいたま市の中央北部寄りに位置し、宿場町として栄え、大宮駅開設後は、鉄道の町として発展してきました。区の中央には、新幹線を含め15路線乗り入れがある国内有数のターミナル駅である大宮駅があり、東日本の玄関口としての交通の結節点となっています。また、拠点性を生かした新たな産業の創出や東日本の拠点都市の現実のための整備が求められています。 幹線道路面では、国道17新大宮バイパスや旧中山道や産業道路が南北に走り、新大宮バイパスが走る桜区との区境には首都高速道路の与野JCTがあり、首都高速道路に接続しやすい位置にあります。